妻がかまぼこの作り方を調べていたところ、かまぼこのレシピをネットに紹介されていた方がバターロールのレシピも紹介されており、それを見て急にバターロールが食べたくなって焼いてみたんだそう。(かまぼこは沖縄そばを作るために作り方を探していた。麺、スープ、ソーキ、そしてかまぼこも全て手作りで作ってみたのだが、運悪くカメラが壊れており記事にできなかった。中々の出来だったのに残念。)
【参考レシピ】
【材料】
強力粉(Marriages Organic Strong White Bread Flour)・・・300g
ドライイースト(Ferminpan Dried Yeast Red)・・・小匙2
塩・・・5g
砂糖・・・30g
無塩バター・・・45g
ぬるま湯・・・100g
卵液・・・2/1個分
一次発酵後に細長い2等辺三角形に伸ばした生地を丸めて成型するのだが、その工程に取り掛かっていた妻の唸り声がキッチンから聞こえてきた。なかなかうまく三角形が作れないらしい。それでできたのがこれ。
ロールされた跡が残っているのでロールパンなのはわかるが、どう見てもコッペパン…?かしら、というほど細長い焼き上がり。真横から見るとよりコッペパンぶりがが窺える。
このままでは妻のパン職人としての沽券に関わる。私のPCスキルの全てをかけて何とか修正を試みる。
大分ずんぐりとして、真ん中がぷっくり膨らんだ見事なバターロールである。
真横から見ても間違いなく正しいバターロールである。これで妻の名誉も保たれた。
さて肝心の焼き上がりだが、クラストはややパサついた印象を受けたが、クラムはしっとり、バターの香りとふんわりとした甘さが感じられ、形以外は上々の出来。サンドイッチにしたり、レーズンを入れて焼いたり汎用性も高そう。5歳児君は柔らかくて甘いのが良かったのか随分と気に入ったご様子。
- コロナウィルスによる英国での死者は148名増え、44,798名となった。
- コロナウィルスによる日本での死者はおらず、986名で横這い。